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2005.09.08

06 継承と創造

伝統職人の世界は,継承なくして創造なし,創造なくして継承なし,とよく言われる.企業においても,企業進化論の基本理念にあたる行動原理だと考えられるが,はたしてどうであろうか.

企業の栄枯衰退を見るに付け,かたくなに継承するだけで長い間,持続出来ている企業は,よほど社会的存在価値が確立された,まれな企業であり,ほとんどの場合,創造・変化ができずに衰退して行くのである.

この創造・変化は大きな事業転換の場合もあるが,むしろ日常の創意工夫が原動力であり,1年前より今の方が成長進化している現実が極めて重要なのである.

情報技術やネットワークの発達で,リアルタイムマネージメント,情報共有,が急速に普及定着し,効率化,スピードを劇的に変えてきたが,ナレッジのすばやい継承と,その上での新たな創意工夫,言い換えれば,個人・企業の能力をいかんなく発揮させる道具としても,その威力は甚大なのである.

パソコンは継承と創造の道具であり.企業の情報装備は社員の能力の最大化だとも言えるのである.

日常の仕事の中で,情報装備を活用しながら,継承と創造の切磋琢磨を続けながら,自然に個人や企業が成長・進化させ,企業の社会的存在価値を発揮し続けたいのである.

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