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2016.04.25

429 いつも繰り返すテレビの災害報道の問題

熊本地震のテレビ報道で、災害報道の問題を又、繰り返した.すでにネットで多くの苦情や問題が指摘されているが、私から問題と提案をしたい.

問題は芸能スキャンダル報道と同じように、災害報道においても、どの局も、同じ被災場所の状況を繰り返し流している事である.これでは、きっと同じ被災場所に各局の取材陣や、レポーターや、テレビクルーや、ヘリコプターや、ドローンが集まっているに違いないのである.その結果が『うるさい、じゃまだ』、になっていると思うのである.

真剣に災害情報を知りたいテレビ視聴者からしても、どのチャネルを回しても同じ報道内容ばかりである.震度7~6クラスなのだから、被害は広範にわたって発生しているに違いないのだが,さっぱり,その情報を知る事が出来ないのである.

災害報道は芸能スキャンダル報道ではないし、視聴率を競う報道でもないはずである.社会的使命を持って、ある期間、各局に担当地域を割り振って、調査報道をして欲しいのである.視聴者はどの局が,どの地域を担当しているかを知った上で,チャネル選択をすれば良いのである.また行政も,その報道を参考にすればよいと思うのである.

報道の自由とか,自主報道と言っていながら,その結果が各局、同じ被災報道の繰り返しでは,看板倒れである.放送法(非常時の対応)にある様に、各局が協定を結んで,社会的使命に徹して欲しいのである.特に、災害状況がつかめない災害発生初期段階に、この使命を発揮して欲しいのである.

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